古いエアコンから新しいエアコンに取り替えるときに配管ってそのまま使えないのか解説
結論:基本的に再使用しません
新しいエアコンに取り替え時に今まで使用してきたエアコンの配管を再使用すれば工事費用も安くなるのでは?と思う方もいると思います。しかし結論から言うと、基本的に再使用しません。
再使用するなら条件あり
もし再使用するのであれば最低限の条件がいくつかあるので解説していきます。
ガスの種類
旧エアコンに使用されている冷媒ガスの種類が新エアコンのガスの種類と同じでなければいけません。異種のガス(冷凍機油)が混ぜるとエアコンの早期故障等の原因となります。
現在一般家庭で使われているエアコンにはR22、R410A、R32(古い順)のどれかが使用されていますが、R22の古いエアコンからR410AまたはR32へのエアコンへ取り替えを行う場合には旧配管をそのまま再使用することはできません。ガスの種類が異なる場合、旧配管を洗浄することでガス混合の問題は解決できますが配管洗浄費用として3万円程度かかるのでよっぽどでない限り配管を新しくした方がいいです。しかしR22の古いエアコンからの取り替えでも「しっかりポンプダウンすれば配管洗浄を行わなくても大丈夫」と謳うエアコンがダイキンや三菱電機から出ていますので気になるかは要チェック(あくまで冷凍機油の話なので金属カス問題は残る)。
なお、R410AからR32(またはその逆)のエアコンへの取り替えは成分が似ていることもあり多少混ざっても問題ありません。
配管の長さ
新しくエアコンを取り付けるにあたって旧配管の長さに余裕が必要です。余裕がなければ配管延長を行う必要があり、当然のことですが延長工賃や配管延長分の費用もかかります。
保証問題
旧配管の中には長年の使用により金属カスなどのゴミがある場合があります。しかし何mもある細い配管の中にカス・ゴミがあるかは確認できません。もしゴミがあった場合にはせっかく新しくしたエアコンに寿命を縮めたりすることになります。
もし何かしたらの異常が出たときにそれが「旧配管を使用したから」なのか「工事に問題があったから」なのか区別できないこともあるので業者さんにもよりますが基本的には工事保証を受けられなくなると思います。
先行配管のとき話が別
旧配管の再使用においてはお客さんにとっても故障や保証に関してデメリットもあるので、古いエアコンから新しいエアコンに取り替えるときには新しい配管を使うのが常です。しかし、隠蔽配管の中でも先行配管のときには配管を再使用するのが常です。
先行配管とは建物建築時に壁の中にエアコンの配管を埋めてしまう施工方法を言います。配管が露出しないのでスッキリするなどのメリットがありますが、壁を壊さない限り配管を交換することはできないので基本的sにエアコン取り替え時は必然的に既設配管を長年再使用し続けることになります。
先行配管の状態や新しく設置する機種によって配管洗浄や配管延長を行わざるを得ません。
まとめ
隠蔽先行配管の場合を除き、古いエアコから新しいエアコンに取り替える際は配管も新しくするのが常です。
もしどうしても工事費用の観点から旧配管を再使用したい場合には工事を依頼する業者さんに相談してみましょう。しかし、再使用することにより工事費用が安くなったとしても工事保証などの面でデメリットはありますし、長い目で見れば逆に損してしまう可能性もあるのでよく考えてみてください。
頑張る業者さん
お客様に誠実に向き合える業者さんを掲載しております。
滋賀
【廣田電気】

「次も呼んでもらえる料金設定” ”ブログにて実際の工事紹介”を行っております。”価格は安く時間をかけた丁寧な仕上がり”が理想の選択肢だと考えています。量販店・引越屋で断られた&法外な金額を請求されたお客様のご相談にのらせて頂きます。」
長崎
【しま電器】

「エアコン標準設置部材込みで10000円!地域最安で丁寧確実な施工を致します。長崎市周辺のお客様のご相談お待ちしています!エアコン以外の住宅設備の工事や修理もご相談ください。」